このページのコマンドを使用する際は、スペースの有無をご確認ください。
また、このページにおいて示されている対応OSは予測に基づくものですので、間違いがございましたら
MBIへご連絡ください。

 Windows のコマンドプロンプトで使用(DOSでも使用可能なものも含みます。)

 netstat <オプション>
95/98/98SE/2000/Me/XP
このコマンドは、接続されているポートを表示します。
クラッキング対策などで用いることができます。
ポートとその接続先を確認することができます。

使用例:
netstat

 ping <ホスト名>
95/98/98SE/2000/Me/XP
このコマンドは、インターネットホストへデータを要求してから帰ってくるまで(応答)の時間を表示します。
このコマンドを使うと、応答時間がわかり、込み合っているかどうかを確認できます。
ミラーサイトなどを用意している場合は、混んでいないほうを選ぶなど、対応できます。

使用例:
ping www.ibm.com
ping www.goo.ne.jp

 tracert <ホスト名>
95/98/98SE/2000/Me/XP
このコマンドは、インターネットホストまでの経路を表示します。
経由するサーバーの応答時間が表示されるので、速度が低下している場合などに、
原因をチェックできます。また、自分のコンピュータがどのように接続しているか
チェックできます。

使用例:
tracert www.ibm.com

 %windir%
95/98/98SE/2000/Me/XP
%windir%は、環境変数のwindirに代入されている値を示します。
この変数はWindows ディレクトリ(フォルダ)がフルパス(C:\WINDOSWSのように)で入っています。
つまり、実際に使用するときは、以下のような使用例があります。

使用例:
cd %windir%
echo %windir%

 CHKDSK <ドライブ:>
95/98/98SE/2000/Me/XP
このコマンドはディスクドライブをチェックします。
ドライブはA〜Zのドライブごとに割り当てられた文字のことです。
Windows NT/2000では、最後に/Fを加えると書き込みテストも行います。
Windows 95/98/98SEでディスクエラーをチェックする場合は、Windowsのスキャンディスクを使用してください。

使用例:
CHKDSK C:

 SUBST <マウントするドライブ:> <マウントしたいパス>
95/98/98SE/2000/Me/XP
このコマンドは<マウントしたいパス>を<マウントするドライブ>にマウントします。
たとえば、C:\WINDOWS というフォルダをW:にマウントすることができます。
つまり、あるフォルダをドライブにしてしまうコマンドです。
尚、解除(アンマウント)する場合は、SUBST <マウントしたドライブ:> /Dです。

使用例(%windir%を組み合わせて):
SUBST W: %windir%

 help
2000/XP
このコマンドは使用可能なコマンドのリストを表示します。(Windows NT系のみ)

使用例:
help

 tree <ドライブ:><フォルダ>
2000/XP
このコマンドはドライブ、またはフォルダの構造を図式表示します。

使用例:
tree c:
tree "c:\my documents"

高度な例:
tree c: >> c:\tree.log

補足:
フォルダ名などにスペースが含まれる場合は、ダブルクォテ―ションで囲む。(一般事項)
高度な例では、「>> c:\tree.log」 によってc:\tree.logというファイルに結果が出力される。
画面には何も表示されない。
「>」で上書き、「>>」追記する効果がある。
尚、このように結果ファイルに出力することは、すべてのコマンドについて可能である。

 ATTRIB <±S> <±R> <±H> <ファイル・フォルダ名>
2000/XP
このコマンドはファイルの属性を変更します。システムファイル属性まで変更可能です。
このコマンドは具体例を示すことで理解していただけると思います。

使用例:
ATTRIB +S -R +H C:\Windows\System

このコマンドで、「±」は、+:属性を適用する、−:属性をはずす効果があります。
プラスマイナスは組み合わせることができます。
S:システムファイル属性、R:読取専用属性、H:隠しファイル属性をそれぞれあらわします。

 CIPHER /W:<ドライブ:フォルダ名>
XP
このコマンドは削除済みファイルの痕跡を抹消し、復元できないようにします。
CIPHER コマンド自体は、暗号化などを行うためのものです。

使用例:
COPHER /W:C:\


 DOS モードでのみ使用(Windows NT カーネルでは使用不可)

 レジストリチェッカー
98/98SE/Me
レジストリチェッカーはWindows 版とDOS版の二つがあります。
ここでは、DOS版の使用方法をご紹介します。
特に、Windows 98/98SEでは役に立つ機能があります。

まず、DOS版のレジストリチェッカーを起動するにはMS-DOSモードで起動する必要があります。
起動FDなどでMS-DOSを起動することが最も簡単です。(Meではそれ以外に方法がありません。)

まず、DOS版のレジストリチェッカーをノーマルモードで起動するには
使用例:
scanreg

レジストリを再構築するには、
使用例:
scanreg /fix

バックアップから復元するには、
使用例:
scanreg /restore

以上のようなコマンドを使用して、レジストリのメンテナンスが行えます。  

 その他

 豆知識1
95/98/98SE/2000/Me/XP
コマンドのあとに /? を付加するとたいていはヘルプが表示されます。

使用例:
tracert /?
ping /?
attrib /?